母親の不安と初期対応

摂食障害:過食症嘔吐の子をもつ母親の不安、初期対応のこつ

 

 摂食障害(過食症、嘔吐)のカウンセリング治療は、淀屋橋心理療法センター摂食障害専門外来でおこなっております。(TEL:06-6866-1510 FAX:06-6866-2812)

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摂食障害(過食症、嘔吐)にたいするカウンセリング治療のなかで、よく出される親ごさん(母親)の不安にお答えします。担当したカウンセラー(セラピスト)のアドバイスをもとに過食症、嘔吐への初期対応のこつもまとめました。

 

【過食症嘔吐:親ごさん(母親)の不安 】…下記のブルーの字をクリックしてください

  • 過食症、嘔吐の子をもつ母親の不安1:「娘が過食症です。どうしていいかわかりません。助けてください」
  • 過食症、嘔吐の子をもつ母親の不安2:「家族いっしょの食事がいや。一人で食べたい」と言う娘に、不安な母親(幸美15才、過食症暦1年)
  • 過食症、嘔吐の子をもつ母親の不安3:父親をきらう、悪く言う
  • 過食症、嘔吐の子をもおつ親の不安4:「過食のお金、あの手この手でつりあげてくるんです」と、困った母親
  • 過食症、嘔吐の子をもつ母親の不安5:「過食症の娘が料理教室に行きたいって言うんですけど、行かせていいでしょうか?食べ物がある場所なので不安なのですが。
  • 過食嘔吐の状況:娘の百合さんは大学一年生です。一日に一回以上は必ず母親に聞いてきます。「お母さん、私太ってない?食べ過ぎてない?」と。まだいっぱい食べて吐くという本格的な過食症、嘔吐ではありませんが、日に日にその色を濃くしているのが母親には不安でたまりません。そんなおり百合さんは友達から「お料理教室にいっしょに行かない?」と、さそわれたというのです。母親は「過食嘔吐してるのに食べ物のある場所に行ってだいじょうぶかしら?」と思い、返事に困ってしまいました。
  • 答え:大丈夫です。結果的にその道に進んで成功している人が何人もいます。お菓子職人、パン作り、お料理教室の先生など。過食症、嘔吐になる人には「こだわり気質」の人が多いのですが、それが自分の好きな道にすすむことで良い形で出てくることがよくあります。そこまでいかなくても「今日は朝からケーキを焼いてきたよ」と嬉しそうな顔でカウンセリングに来る人もいます。好きな道に思い切って取り組ませてあげるのも過食症、嘔吐が早く治るこつの一つと言えます。

 

【過食症、嘔吐:母親への初期対応のこつ】…下記のブルーの字をクリックしてください

  • 過食症、嘔吐の子への初期対応1:自分の作った料理を、母親に食べるよう強要する
  • 過食症、嘔吐の子への初期対応2:過食症(食べ吐き)の買い物を親にさせる
  • 過食症、嘔吐の子への初期対応3:「よけいなことせんといて」と娘は言うけど
  • 過食症、嘔吐の子への初期対応4:「好きなこと、なんーにもない。ねえ、お母さんどうしたら見つかるの?」
  • 答え:過食症、嘔吐が始まると、だんだんと周囲への興味がうすれてきます。食べ物にとらわれ、太る恐怖にさいなまれ、吐くことにエネルギーを使ってしまうからでしょう。なににたいしても集中力がでてきません。本人もそんな自分をいやだと思い、少なからず苦しんでいることをわかってあげましょう。こんなとき母親の初期対応としては生活のなかで見つかるさりげない話題を選んで投げかけてあげましょう。テレビドラマ、まんが、アニメ、ネットゲーム……..なんでもいいのです。詳しい知識はいりません。表面的な話題でじゅうぶんです。そんなことを続けていくと、子どもの興味のあるテーマがみつかったりします。

淀屋橋心理療法センター 摂食障害専門外来

(TEL:06-6866-1510 FAX:06-6866-2812)

福田俊一 所長  精神科医師

増井昌美 過食症専門セラピスト

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