摂食障害:過食症嘔吐とお金 食べ物を買うお金で家計つぶれるよ

 

過食症嘔吐はびっくりするくらいお金がかかります

 

摂食障害:過食症嘔吐のカウンセリング治療は、大阪の淀屋橋心理療法センター 摂食障害専門外来でおこなっております。(無料の事前相談があります。ご相談ください)電話:06-6866-1510  FAX:06-6866-2812

 

 

「これ以上過食の食べ物買うお金だせないわよ!家計が破産しそうなの!!」……摂食障害(過食症嘔吐)の子どもをもつお母さんからよく聞かれる悩みです。ほとんど毎日食べては吐き、食べては吐きの過食症嘔吐。ひと月に合計するとそのお金はびっくりするくらいふくれあがります。家計にも直撃する問題だけに、お母さんも真剣です。摂食障害専門外来で治療した過食症嘔吐の事例(高3女子)を一つ紹介しましょう。

摂食障害(過食症・拒食症)の子どもをもつ親御さんの不安や疑問。

「過食のお金、あの手この手でつりあげてくるんです」と、困ったお母さん

カウンセリング治療にやってきた母親の話「過食症の娘が『食べ物を買うお金、これだけじゃとても足りない。お金もっとちょうだいよ』ってしつこく言ってくるんです。でも「過食症がエスカレートしないか」心配だし、それに家計のこと考えると破産しそう。もうこれ以上は出せないっていうのが本音で」

典子、18才高3、過食症になって2年。

 

事例紹介:典子(本人、18才高3、過食症嘔吐になって2年)

食べ物の質より量がだいじな過食症嘔吐の買い物

「お母さん、ちょっとまって。私もお買いものついていく」と、典子の声がしました。「え、典ちゃんも行くの。わかった、まってるよ」。最近こんな会話ではじまって、ふたりで近くのマーケットへ買い物に行く回数が増えてきました。

お母さんにはわかっています。典子が過食のための食べ物を買ってもらおうと思っていることが。「お母さん、これ買っていいでしょ、お金だしてね」と言って、値のはらない食べ物をすばやく買い物カートにいれていきます。質より量が目的です。

 

「過食の食べ物を買うお金が、少しづつせりあがって」

過食食べ物を買うお金は「一日千円」と決まっています。それ以外にお小遣いとしてひと月5千円わたしています。ノートや本の学用品、それにちょっとしたお化粧品を買うお金として使えるように。母親の心配は、この5千円がだんだん過食のお金にまわされてきていることです。もちろん典子はそんなそぶりはみせません。「今月は、参考書二冊も買わされたの。お金なくなってしまった」といったことを言います。「そう、参考書二冊じゃ、お金かかったね。それでその参考書はどこにあるの?」と聞きますと、「うん、まだ・・、あのー学校においてるの」と返事はかえってきますが、その言い方がなんか言いにくそうです。

「お小遣いとしてわたしているお金、ひょっとして過食の費用にまわされてるかも」と、母親は心配でたまりません。「もしや」と感ずいているのですが、はっきりとはわかりません。「どうしたらいいでしょうか。このままだと、どこまで過食の食材を買う金額が増えていくのか、過食症がエスカレートしてしまうのか、不安で不安でたまりません」と、母親から相談がありました。

 

「過食の食べ物買うお金、これだけじゃ足りないよ」と本音が

カウンセラーからアドバイスをもらった母親は、思い切って過食の食材を買うお金について典子と話し合うことにしました。「典ちゃん、食べ物買うお金のことだけど、ちょっと話しあいたいの」ときりだすと、意外にも典子は「うん、いいよ。私も言いたいことあるから」と、のってきました。

「あのね、お母さん、今度の日曜日ね、由佳や愛といっしょにボーリングにいくことになったの。お金、ちょうだい。5千円あれば足りるかな。いいでしょ」と、またまたお金の請求です。母親は「またか」という顔をして、気分がゆううつになりました。でも言いなりになってばかりもいられません。きょうはカウンセラーからのアドバイスももらっているので、かなり強気です。「あのね、ひと月にね、過食の費用3万円以上は、出せないのよ。わかってね。家計の上限がきまってるんだから。一日千円がせいいっぱいのお金なの。この金額はずーと前に話し合って決めたでしょ。このごろ食べ物買うとはいわないけれど、あれやこれやでお金ちょうだいって言って、過食嘔吐が増えてきているんじゃないの?」と、母親は強い語調でいいました。

典子は泣きそうになって「だって過食嘔吐食べ物を買うお金、一日千円だけじゃ足りないよ。もっともっと食べたい。食べたくて、たまらなくなるんだもん」と叫びました。やはり母親が心配していたように過食嘔吐が増えていたのです。

 

「過食のエスカレートを止めないと。今ならまだ間に合うよ」

典子の本音を聞いて、母親も涙がでそうになりました。でもここはふんばりどころです。先日カウンセラーからもらったアドバイスをしっかりと伝えねば、と力が入ります。

「あのね、お母さん、典ちゃんのつらい気持ちわかるよ。でもね、過食嘔吐食べ物が増えていくと、だんだん過食嘔吐の量も回数も増えていくの。それだけ治りにくくなるし、あなたの体も傷めることになるのよ。それがわかってて、母親としてだまってお金を渡すことなんてできないの。なんとか過食嘔吐がエスカレートしないよう、毎日話あいましょう。「今ならまだ間にあいます」って、過食症嘔吐専門の先生が言われたの。なんとかがんばって抑えていこうよ。お母さんもカウンセリング治療を受けている摂食障害専門外来の先生に相談しながら協力するから」。

典子は素直にうなずきました。「つらかったの。典子も不安でたまらなかったの。どんどん食べる量が増えていくんだもん。でもがんばってみる。過食嘔吐がこれいじょう増えないよう、お母さんが摂食障害専門外来の先生に相談しながら力をかしてくれるんなら、がんばってみる」と、答えました。その日から母と娘の「過食症嘔吐にかかるお金がエスカレートしないようストップ」する話し合いが始まりました。

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摂食障害:過食症嘔吐のカウンセリング治療は淀屋橋心理療法センターにある摂食障害専門外来でおこなっております。(無料の事前相談があります。ご相談ください)  TEL: 06-6866-1510    FAX: 06-6866-2812

 

淀屋橋心理療法センター
福田 俊一(所長、精神科医師)摂食障害専門外来40年の経験
増井 昌美(過食症専門セラピスト)摂食障害専門外来30年の経験

 

 

摂食障害:過食症嘔吐/拒食症  家族の葛藤 

摂食障害:過食症嘔吐、拒食症のカウンセリング治療淀屋橋心理療法センター摂食障害専門外来でおこなっています。 06−6866−1510

 

摂食障害:過食症嘔吐/拒食症 家族の葛藤 

 

摂食障害(過食症嘔吐、拒食症)の治療はカウンセリングが効果的

摂食障害(過食症嘔吐・拒食症)は、かなり以前から「薬だけでは解決しない」という認識が、専門家の間でもますます高まっています。多くの心療内科から「摂食障害(過食症嘔吐、拒食症)を専門的に治療するカウンセリング機関へ行きなさい」という言葉が聞かれます。摂食障害(過食症嘔吐・拒食症)カウンセリング治療に関しては、30年の実績のある淀屋橋心理療法センターにも紹介されるようになってきました。

 

摂食障害(過食症嘔吐、拒食症)をめぐる家族の葛藤

摂食障害(過食嘔吐症、拒食症)の特徴である「どうしても太りたくない」「やせたい」という本人の気持ちに、家族や本人も振り回されて大混乱になります。「もっと食べたい」過食症嘔吐や、「食べたくない」とわずかの食事も拒否する過食症など、食べ物をめぐって毎朝家族で葛藤をくりかえすということがよくあります。一例をあげてみましょう。

■家族用の食事やおやつを食べてしまう

きょうだいの朝食用のパンを食べてしまったり、お弁当のおかずを夜中にたいらげたりします。しばしば過食症嘔吐の人にはこのような現象が見られます。弟のために用意しておいたおやつのケーキを、お姉ちゃんが食べてしまうのです。こうした家族のために置いておいた食べ物を食べてしまうため、けっこう兄弟姉妹や親子の関係をギクシャクさせ家族の葛藤をひきおこしてしまう事が、よくあります。

 

家族の葛藤を解決しながら、過食症嘔吐を治すカウンセリング治療

カウンセリング治療ではそうした家族の葛藤のなかで、本人の「太りたくない」「どうしてもやせたい」という「やせ願望」をしっかりと受け止めます。本人の心理の裏には本能にもとづいた「成長したい」「自分らしさを掴みたい」「脱皮したい」「将来の夢を実現したい」という前向きの願望が渦を巻いています。それらをカウンセリング治療でうまく引き出し伸ばして行く事が、本人の摂食障害(過食症嘔吐、拒食症)にみられるパニックを押さえ根本解決に至る道をしっかりと示してき行きます。

 1、とりあえず家族の葛藤を避ける為にどうするか

 2、家族の葛藤を根本的に解決する為にどのように舵を切っていけばよいか

 3. 本人の真の願望に根付いた将来への夢を実現するにはどうしたらよいか

淀屋橋心理療法センターは独自のカウンセリング治療で、1、2、3についてたくさんの治療経験を積み重ねてきました。そし摂食障害(過食症嘔吐、拒食症)を治すための多くのノウハウを蓄積しています。カウンセリング治療においては摂食障害(過食症嘔吐、拒食症)は、確実に治る道があると言えるでしょう。

 

摂食障害(過食症嘔吐、拒食症)の治療は、淀屋橋心理療法センター摂食障害専門外来で行っております。 TEL:06-6866-1510 FAX:06-6866-2812

淀屋橋心理療法センター 摂食障害専門外来

福田俊一 所長 精神科医師(40年の治療経験)

増井昌美 摂食障害 過食症専門セラピスト(30年の治療経験) 

 

 

過食嘔吐:「食べ物を吐くなんて、もったいないことするな!」と父に言われて

過食嘔吐のカウンセリング治療は、大阪の淀屋橋心理療法センター摂食障害(過食症/拒食症)専門外来でおこなっております。(06−6866−1510)

 

過食嘔吐のケース紹介: 「食べ物を吐くなんて、もったいないことするな!」と父に言われて

 

過食した食べ物を吐く(過食嘔吐)が侑子の仕事のストレス解消

職場でストレスいっぱいの侑子。家に帰ってから過食嘔吐でいっぱい食べ物を食べて吐くことがその日のストレス解消になっています。

「同僚のあの言葉、許せないわ!腹立つことはいっぱいあるけど、過食で食べて吐いたらストレスを忘れられるんです」と侑子は、カウンセリングで職場でのストレス解消に過食嘔吐を使っている様子を話しました。「なるほど、過食嘔吐をじょうずにつかってるね。バランスがいいですよ。でも過食食べる量が増えないよう、気をつけましょう」とカウンセラーはアドバイスをだしておいた。を

過食して食べた物吐くなんて!」と父親が怒って

しかし侑子の過食して吐く様子をみていた父親から叱責の声が飛んできました。「食べ物を吐く(過食嘔吐なんて、もったいないことするな!」。この言葉が心につきささって以来侑子は過食でいっぱい食べた物を嘔吐することができなくなっています。「お父さんのわからずや、私の過食嘔吐をちっともわかってくれない。もうきらい、顔もみたくない!」と、侑子は父親への嫌悪感をましていきました。

過食でいっぱい食べたら、早く吐かないと太るよー、なんとかして!」と侑子は母親に泣きつきました。しかし母親もどうしていいかわかりません。太る恐怖にさいなまれて侑子は半ばパニック状態です。「先生、たいへんです。娘が過食嘔吐で『食べたら吐かないと太る!』って泣きさけんでいます」と母親から、カウンセラーに電話がかかってきました。

過食嘔吐で苦しんで吐いている本人が一番つらいのに、化膿したおできの膿をしぼりだすみたいにつらいのに」と、侑子は過食をするたびに泣いています。

過食嘔吐でいっぱい食べて、吐いてスッキリ。これまでは職場で受けたストレスも過食嘔吐で解消できていたのに、今は父親が恐くて吐くことができなくなった侑子は、ストレス解消ができずに困ってしまいました。

淀屋橋心理療法センター 摂食障害専門外来

 

福田 俊一 所長 精神科医師

増井昌美 摂食障害/過食症専門セラピスト