過食症治し方(大阪):母親に娘への対応をアドバイス

摂食障害:過食症のカウンセリング治療は、 大阪の淀屋橋心理療法センターhttps://www.yodoyabashift.com)でおこなっています。 TEL: 06-6866-1510 (無料の事前相談があります)

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清美(25才)は、過食症にかかって7年になる。病院の精神科に3度入退院をくりかえしたが過食症は治らず、その後はひきこもり同然の生活を送っていた。三年前の春、当センターが出した本「過食・拒食の家族療法」「過食症と拒食症ー危機脱出の処方箋」の2冊を読んで来所した。

「親にアドバイスをくれる所」、これが来所の決め手

「今までの所と、ここはちがうなって感じました。強制しないっていうか、食べる食べないを任せてくれるっていうか」と清美。「本を読んで、親にどうしたらいいかをアドバイスくださる所って印象があって」と母親。「遠いけれど、行ってみよう」と決心した気持ちを、二人はこう話してくれた。「いろんな所へ行きました。病院、心療内科、カウンセリングセンターなどです。子どもに『ああしたらいけません。こうしたらいけません』という指示はでても、親にたいしてはなにも言ってもらえませんでした。家に帰って「この子のために、母親としてなにをどうしてやったらいいんだろうと、いつもわからなくて困っていました」と、母親は話した。

過食症とひきこもり

清美の過食症は決して軽いとはおせじにも言えない状態だった。18才で食べ吐きがはじまって、19才のころからひきこもりになって、毎日4~5回の食べ吐きをくり返している。体も歩くのがやっとというくらい細く弱々しい。

「頑張って通います」と、母親は力強く答える

「過食症になって7年がたっていますね。いろんな治療を受けられて、もしかしたら『もうなにをしてもだめだ』というお気持ちになっておられませんか?」と、念のためセラピストは聞いてみた。長期化したケースによくあることだが、本人は「もうあかん、なおらへんわ」と自暴自棄になっていたり、親のほうも疲れはててしまって、途中で治療をストップせざるを得ない状態になることがよくあるが、清美の母親は「頑張って通います」と力強く答えた。これが、現在は元気に活躍している清美が当センターに初めて来所した時の話である。

過食症の娘と母親

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(更に詳しい情報:上のリンクから当センターのメインHPへお越し下さい)

☎ 06-6866-1510

福田俊一  精神科医 所長 (摂食障害専門外来 40年の治療歴)

増井昌美  過食症専門セラピスト(摂食障害専門外来 30年の治療歴)

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摂食障害:ドカ食いは過食症?お母さんの不安 

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摂食障害:ドカ食いは過食症?お母さんの不安

摂食障害:過食症のカウンセリング治療は、 大阪にある淀屋橋心理療法センター摂食障害専門外来でおこなっています。 TEL: 06-6866-1510  FAX: 06-6866-2812(無料の事前相談があります)

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摂食障害:「うちの娘、ドカ食いしてる。過食症じゃないかしら?」    ********「食べ方」でわかる摂食障害:過食症

 

娘さんがドカ食いをしており、不安を抱えたお母さんからの質問です。

母親の質問:中学二年の娘がいます。最近毎日のようにすごい量を食べています。過食症ではないかと心配です。食べ方や量でわかりますか?

 

専門家の答え:食べ方量だけでなく「吐く、やせ願望」なども大切なポイントです。

ドカ食い、バカ食い

すごい量をいっぺんに食べるというのは、いわゆる「ドカ食い」ですね。「バカ食い」という人もいます。食べ方だけで「過食症」と判断できるか、それは早計でしょう。中学2年生というと「食ざかり、伸びざかり」ですので、お母さんから見たら「びっくりするくらいの量」を食べることもあるでしょう。健康で順調に成長しておられる証ともとれます。

「食べるのを止めてみてください」

一度食べている娘さんを止めてみてください。「それくらいにしといたら。食べ過ぎると胃によくないよ」と。そのあとの娘さんの反応で過食症か、単なるドカ食いかわかります。

「うるさいな、ほっといてよ」「食べてるときはじゃましないで」「いちいち食べ方にまで干渉して、うざい」というふうに、怒ったようなお母さんを避ける返事が返ってきたら「過食症」の可能性がありますね。

■食べた後落ち込んだり、吐いたりしていませんか?

さらに「過食症」とわかるのは、食べた後の娘さんの様子です。「あーあ、どうしよう。食べちゃった。太ったらいやだな」とか口にしながらうっとおしい顔つきをしていませんか? ドカ食いをした後、ふさぎ込んで口をきかなくなったり、トイレや自室に駆け込んでいったりすることがよくあります。

間違いなく過食症とわかるのは、トイレや自室で吐いていることです。娘さんはお母さんにさとられたくないと隠れて行動することがよくあります。それでも吐く音や臭い、出たあとのトイレの汚れなどでだいたいわかります。自分の部屋で吐く場合は、ナイロンの袋をバケツにセットして吐いたりします。それでも吐いた物を入れたナイロンの袋の口をしばってそっと持って出てきたり、コソコソしていることがよくあります。ドカ食いしたあとの様子をみておきましょう。

「吐かない過食症」の人もいます

「吐かない過食症」の人は分かりにくいですね。「吐く過食症」「吐かない過食症」に共通して言えるのは、「やせ願望」があるかどうかです。

心の底には「やせたい、でも食べたい」気持ちがとても強くあります。「私、太ってる?」「こんなに食べたら太るよね」「また食べちゃった。また太る。いやだなあ」とぶつぶつ言いながら、うつっぽくふさぎ込んだりすることがよくあります。「ドカ食い」をしてる娘さんが「過食症か過食症でないか」の判断の目安になりますね。

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☎ 06-6866-1510

福田俊一  精神科医 所長 (摂食障害専門外来 40年の治療歴)

増井昌美  過食症専門セラピスト(摂食障害専門外来 30年の治療歴)

摂食障害(過食症、嘔吐):母親の不安と初期対応

摂食障害:過食症、嘔吐の子をもつ母親の不安、初期対応のこつ

 

 摂食障害(過食症、嘔吐)のカウンセリング治療は、淀屋橋心理療法センター摂食障害専門外来でおこなっております。(TEL:06-6866-1510 FAX:06-6866-2812)

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摂食障害(過食症、嘔吐)にたいするカウンセリング治療のなかで、よく出される親ごさん(母親)の不安にお答えします。担当したカウンセラー(セラピスト)のアドバイスをもとに過食症、嘔吐への初期対応のこつもまとめました。

 

【過食症、嘔吐:親ごさん(母親)の不安 】下記のブルーの字をクリックしてください

  • 過食症、嘔吐の子をもつ母親の不安1:「娘が過食症です。どうしていいかわかりません。助けてください」
  • 過食症、嘔吐の子をもつ母親の不安2:「家族いっしょの食事がいや。一人で食べたい」と言う娘に、不安な母親(幸美15才、過食症暦1年)
  • 過食症、嘔吐の子をもつ母親の不安3:父親をきらう、悪く言う
  • 過食症、嘔吐の子をもおつ親の不安4:過食お金、あの手この手でつりあげてくるんです」と、困った母親
  • 過食症、嘔吐の子をもつ母親の不安5過食症の娘が料理教室に行きたいって言うんですけど、行かせていいでしょうか?食べ物がある場所なので不安なのですが。
  • 過食嘔吐の状況:娘の百合さんは大学一年生です。一日に一回以上は必ず母親に聞いてきます。「お母さん、私太ってない?食べ過ぎてない?」と。まだいっぱい食べて吐くという本格的な過食症、嘔吐ではありませんが、日に日にその色を濃くしているのが母親には不安でたまりません。そんなおり百合さんは友達から「お料理教室にいっしょに行かない?」と、さそわれたというのです。母親は「過食嘔吐してるのに食べ物のある場所に行ってだいじょうぶかしら?」と思い、返事に困ってしまいました。
  • 答え:大丈夫です。結果的にその道に進んで成功している人が何人もいます。お菓子職人、パン作り、お料理教室の先生など。過食症、嘔吐になる人には「こだわり気質」の人が多いのですが、それが自分の好きな道にすすむことで良い形で出てくることがよくあります。そこまでいかなくても「今日は朝からケーキを焼いてきたよ」と嬉しそうな顔でカウンセリングに来る人もいます。好きな道に思い切って取り組ませてあげるのも過食症、嘔吐が早く治るこつの一つと言えます。

 

【過食症、嘔吐:母親への初期対応のこつ】下記のブルーの字をクリックしてください

  • 過食症、嘔吐の子への初期対応1:自分の作った料理を、母親に食べるよう強要する
  • 過食症、嘔吐の子への初期対応2:過食症(食べ吐き)の買い物を親にさせる
  • 過食症、嘔吐の子への初期対応3:「よけいなことせんといて」と娘は言うけど
  • 過食症、嘔吐の子への初期対応4:「好きなこと、なんーにもない。ねえ、お母さんどうしたら見つかるの?」
  • 答え過食症、嘔吐が始まると、だんだんと周囲への興味がうすれてきます。食べ物にとらわれ、太る恐怖にさいなまれ、吐くことにエネルギーを使ってしまうからでしょう。なににたいしても集中力がでてきません。本人もそんな自分をいやだと思い、少なからず苦しんでいることをわかってあげましょう。こんなとき母親初期対応としては生活のなかで見つかるさりげない話題を選んで投げかけてあげましょう。テレビドラマ、まんが、アニメ、ネットゲーム……..なんでもいいのです。詳しい知識はいりません。表面的な話題でじゅうぶんです。そんなことを続けていくと、子どもの興味のあるテーマがみつかったりします。

淀屋橋心理療法センター 摂食障害専門外来

(TEL:06-6866-1510 FAX:06-6866-2812)

福田俊一 所長  精神科医師

増井昌美 過食症専門セラピスト